電気式カートの場合、電気の表示を見てもよくわからないと思います。スマホ、携帯も電池のレベル表示しか見ません
スマホであれば、モバイルバッテリー接続したまま、充電したまま使えます。電気式のカートは、充電しながら走行できません。
バッテリーの性能が、1回の充電で走れる距離に比例してしまいます。「電池の持ちが悪くなった」携帯でも買い替えの目安にしたりします。

電気式カートの点検は、バッテリーの性能テストをします。
フル充電から、モーターで走行出来なくなる所まで負荷をかけます。電圧測定すると、48V仕様の場合は42V以下で走行不能になります。テストでは、維持できる時間と電圧を測定して、良否判定と著しく弱ったバッテリーを選別出来ます。
テスト項目
- 充電状態確認
- 充電終了の直前、温度測定と電圧測定
- 各セルごとの比重測定
- ディスチャージ(電気負荷を与え、時間を測定)
- 各バッテリーの電圧差を確認


バッテリーテストの受付
36V/48Vの能力テストを行います、1台からでもお受けいたします。お問い合わせよりお申込みください。
まとめ
バッテリーを修理することができないので、交換するしかありません。長持ちさせる方法としては、マメな充電より使い切る位からの充電がいいと言われてます。
でも途中で動かなくなってしまうのは困るので、何時も満充電から使いたくなるのは頷けます。
あとは、バッテリーの性能に差があるので、評判の良い所を選んで買いたいですね。最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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