5月【摘房】美味しいぶどうへ重要な手入れ

摘房 ぶどう自家栽培

満開間近、ジベラ錠はホームセンターでも売っていました。先に用意して、確認しようと思いました。

「ジベレリン処理のタイミング」「適当な房の数」「間引きや手入れ」をやっていきたいと思います。

種無しと、肥大化には欠かせない処理

種無しの種類は、初めからない品種じゃない。1房毎に処理剤に着けてるんですね。知ってる人はどれ位居るんだろう?かがむ高さで全ての房に手を掛けてるんです。

ジベレリン処理は、満開3日頃に1回目に無種子化のため溶剤につけます。

25ppm400ml(2錠剤)を作ります。

2回目は更に2週間後、25ppmで粒の肥大化のの為にやります。

ここで農家さん的には、【目標数】に調整してる。順調に育てば、出荷の最大が量が決まる時期です。

でもその通りに出荷できることはなく、病害、天候、見栄えで収入が減っていく一方なんです。後から咲いても、身の付きや気を考え切ってしまうのです。

間引く時に欲張ったりしない事

果房 花穂

【花穂】が出てくる基本がわかりました。新梢には1つ、2つとツル横に1つ。成長が良い場所は剪定の先から、1つか2つ芽迄です。

緑機メカ
緑機メカ

その1つだけに絞ります、切るのは残念な気持ちになりました。

葉数は10で、房は1つ

 

摘房した新梢は切り返して、樹勢を抑えないと実の膨らみにも影響が出ます。交差する枝、下から出る枝、節から幾つも出る枝を切り落としていきます。

折れてしまう枝に最新の注意を払って、誘引し【ツル】も葉や枝に絡まるので、切り落としていきます。

だいぶスッキリして、日差しの確保と重なり擦れてしまわない様に、ぶどうディスタンスを作りました。

袋掛けまで、【摘粒】粒の成長と均一の為に、1粒1粒見て悪い物を摘んでいきます。房の整形もするんですよ

緑機メカ
緑機メカ

作り手の方の苦労を感じながら、手入れしてます。

まとめ

房をつけすぎると、木が疲れちゃうと師匠が言ってたのを覚えてました。冬の剪定も、房の調整もしっかり落として「美味しいぶどう」になる様に手入れします。

Twitterでアドバイスもらえなかったんですが、調べると育て方のアドバイスは見つかったので良かったです。

少し苦手な事もわかりました、用語が読めない。日常で使わない言葉なので、調べて理解するようにします。最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

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