地元の相模原市にも、ぶどうを生産され販売されている方がいらっしゃいます。梅雨や台風など天気の影響が大きく影響をしてます。私自身も育てているので生産の大変さは理解しているつもりです。
直売情報は、もう後半になってしまっています。
相模原果物組合の情報(ホームページはこちら)から、南区内で販売所を探したり聞いたりしていきました。もう自分で樹を育て始めたころからですので、通いだしたのは6年くらいになってます。顔だして、お話しさせていただいた方の内容になります。
生産者(南区一覧)
お電話は、作業を止めてしまいます。直売所へ足を運んで頂きたいです。
地区 | 生産者名 | 販売時間 |
南区東大沼 | みさわ園 | 当日収穫分のみ、売り切れあり |
南区東大沼 | 加藤ぶどう園 | 無人販売いしてます、おつり無いように |
南区西大沼 | 今井園 | 10~17時です |
南区西大沼 | 中里ぶどう園 | 10~12時,13~15時 |
南区上鶴間本町 | 渋谷ぶどう園 | 火木土の当日の収穫販売分です |
品種は何があるの?
今まさに旬を迎えてるのは「藤稔」です、大粒の黒系の品種です。巨峰より粒は大きく、酸味も少ないです。皮の実離れが良く食べやすく、糖度も高いです。
種ありですが、スチューベンやバッファローの小粒なのに濃厚で、甘みがギュッと凝縮されています。ぜひ食べてみてほしいと思います。
タイトル下の写真は、「紅伊豆」「ハニービーナス」「藤稔」「サニールージュ」「バッファロー」です。運良く加藤さんの所で、購入出来ました。
お早めにお求め下さい
今年は特に、例年よりも不作になっています
天候の影響が大きい
日照不足と長い梅雨時期の、影響が出ています。
袋掛けをしても、梅雨で湿気が多いと中でカビっぽくなったり。黒点病などの病気が出てしまっていたようです。全国的な事なので、農薬が足りなくなってしまったと聞きました。シャインマスカットなど、皮ごと食べられる品種は革が薄いので病気に弱い。生産も難しいとおっしゃっていました。人気も高いし、冷蔵保存等で出荷時期を延ばせる。期待が高かっただけに、とても残念そうでした。
手間の掛かる作業は、また次の機会で記事にしたいと思います。忙しい中、お話を沢山してもらい。「手入れのアドバイスいつでも聞いてよ」
ありがたいお話です。私自身ができることで、応援や協力できることは無いか?考えています。
最後に、美味しいぶどうって?
先ず見分けるコツは3つ。スーパーで買う時に、気にして下さい。
- 房の元の軸が、茶色く痩せてくる=熟してきてます
- 皮の表面に白い粉のようなのが付いてる
- 粒が落ちる、見た目悪く「おつとめ品」その日食べるなら超甘いです。
でも私が、お勧めするのは生産者の直売で直接買うほうがお買い得ですよ。お話するせいかもしれませんが、オマケしてもらったり。
キロ量り売りです、1房ごとに値段が変わります。買い方は
買い方に慣れないかもしれませんが、どのぶどうをどのくらい欲しいか?尋ねられます。「房の数」で頼んだり、「1キロ」で頼んだり「¥1000分」とこちらの要望にあった感じをやり取りします。量りに乗せてくれますので、その時に金額や希望の量を確認してお買い求めてください。
藤稔の場合キロ1,400円ですが、贈答用の房が大きく粒揃った物です。自宅用で有れば、見た目だけの違いで安くなります。味に変わりは、ないですしお得だと思いませんか?(4房1キロ超えて1,000円でのサービス価格でした。)
是非とも旬を味わって頂きたいと想います、味比べ出来たらもう至福の時間です(個人的思いです)。最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント