リコイルスターターの紐が引けない、回す途中で止まる。もしくは、軽くカラカラと回ってしまう。あー、もう駄目だと瞬間的に感じてしまいますね
載せ替えが簡単ですが、全く同じエンジンはなかなか中古でも出てきません。新品エンジンですと、中古のハンマーナイフ本体が買えてしまうので悩ましいと思います。
ここでは実際に修理の事例など、エンジンの中を動画や写真で確認して頂きたいと思います。最小限に、費用を抑えるようにしてリスクは負って作業をしています。勿論やり直しや買い替えのリスクもあります。
この内容でメーカー代理店は、修理依頼は受け付けてくれないと思います。再修理や、費用に弁償も出来ません。ご注意下さい
紐を引いてる途中で回らなくなる


排気側のエキゾーストバルブが、折れてしまっています。ピストンにめり込んでました、ピストンがつっかえて回らなくなっていました。
シリンダヘッドは折れるほどの潤滑不足と、バルブが当たってしまったので交換。ピストンは、穴があいて交換。プラスチックのガバナギヤが、破損の為に交換
紐を軽く引けて、中でカラカラ音がする
コンロッドが、ネジ折れバラバラになっている。クランクを回しても、ピストンが上下に動いていない。

エンジンの修理は、見た目で判断するも間違える可能性もあります。掛かるようになっても、草刈りに使えるまで調整や再修理もあります。ご自身でやるにはハードルが高いかもしれません。どんな事をやってるか?見て頂く良い機会になりました。ご視聴ありがとうございます
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