リモコン式、ラジコン式の草刈機 とターフショー2019

2019ターフショー 緑化機械

事前に農機新聞には、リモコン式の掲載特集があった。高まるリモコン式の動向、気になります。ここではターフショーで見かけた物のの発表になります。また最新告知AGRIA9500をお知らせいたします。先着5名様分のパンフレットとステッカーもプレゼントいたします。

以前に、AGRIA9600の試乗走行を記事にしました。次の記事を参考ください。

リモコン 芝刈り機 AGRIA9600 アグリア9600 ドイツ生産 アメリカ製のブリグスエンジン搭載
高価で大きい機械もラジコン操るようにリモコン1つでエキスパートになれるだろう。農業や林業、緑化事業に機械化が進んでいることを実感できる体験をしました。 この機械は、労働力減少や過酷な環境に使え、人に代わり(刈払機作業の人数15人分)に急斜面

刈り払機を使い大人数で作業をすることは、必然的に減ります。高価だと思った機械も、各社開発に力が入り市場投入も増え、ますます活気づいてきます。IOTや無人化と完全自動まではいかなくとも(更に高価なので小規模に向かない)、この先数年で広まっていきます。

  • ターフショーの写真
  • リモコン式 ラジコン式 草刈り機 芝刈り機←統一してない
  • 管理機の電気化について
  • 最新の告知agria9500

ターフショー2019 INフクダ電子アリーナ

個人での訪問でなかったので、時間とかぎられていました。ここでの内容は全てを網羅してません。ご容赦ください。

パンフレットなし、全自動式だと思います

ハスクバーゼノア ラジコン式WM510RC

ミクニ環境グリーン事業部取り扱い ラジコン式ハンマーナイフモア

 

主催がゴルフ場関連事業協会の展示会

芝草管理機器、資材総合展示会と銘打ってます。生産性のある農業機械、林業機械とはまた違います。トラクターも日本農業のイセキ、ヤンマー、クボタ、ミツビシがメジャーですね。ここで展示してたのは、シバウラトラクターとジョンディアトラクターでした。緑化管理ではメジャーな存在です。

ジョンディアHP参照

IHIアグリテック

一周みて思うことは

各メーカーの新製品は沢山あります、関東圏では2年に一回の開催で貴重なはずです。中古を扱う業者の即売コーナーはありません。販売店や協力店など、よりお客様に近いところでは中古のニーズが高い声があるのにありません。

緑化機械は、保守管理分門であること。生産製分野でないこととからも、経費になる部分は抑えないといけません。業界の再編など統廃合もあり、厳しい状況なのかもしれません。だからこそ、中古の存在は大事だと思います。

日本の農機は凄いよ

これはまた別の機会に、まとめます。海外製の緑化機械を扱ってますが、その中で見掛けるMADE IN JAPANがたくさんあります。嬉しくもあり、信頼性の高さがわかります。

KUBOTAやYANMAER、KAWASAKI、HONDAの日本メーカーのエンジン搭載がほとんどです。

運搬管理機の電気化

北海道などの広大な土地では無理ですが、公園、管理地、ゴルフ場、圃場、果樹園などの限られた範囲であれば、電動運搬管理機でいいのではないでしょうか?アメリカ企業大手3社の緑化関係TORO,JOHN DEREE,JACOBSENが出展しています。

今回の目的の1つ、電気化ニーズと供給体制を確認するつもりでした。各ブースでの展示はありません、ガソリンもしくはディーゼル管理機でした。(アイキャッチ、トップの画像はハウラー1200です)

  • ミクニブースで、輸入についてお聞きしたところ日本での販売は、カタログ掲載無いように販売は厳しいです。需要がまだ見込まれていないので、厳しいとの回答でした。
  • ジョンディアの正規代理店ハマダゴルフ機器ブースでは、注文あれば入れますと言ってもららえました。
  • TORO ワークマンGTX ELECTRIC すぐそばにあります。そしてメンテナンス担当しています。

電気の管理機普及はまだ少し先かもしれません。

YAMAHA,CLUBCAR,E-Z-GO ゴルフカート

今回の展示会で、ゴルフカート主要メーカー3社が出ていなかった、とても残念でした。WEBサイトを見れば、たくさんの種類の管理機があるのに、日本への正規店が未発表なんです。

インフォレストジャパンは、役に立つカートとEV農耕車をテーマにしています。資本や融資を増強し、新進気鋭として進んでいく所存です。中古でも個別対応しながら、架装し納めるようにします。

未発表のAGRIA9500

今年はAGRIA9600試乗走行に立ち会い、ブログでの発表とその様子をYOUTUBEに動画アップした影響がありました。記事はこちらからご覧ください。

リモコン 芝刈り機 AGRIA9600 アグリア9600 ドイツ生産 アメリカ製のブリグスエンジン搭載
高価で大きい機械もラジコン操るようにリモコン1つでエキスパートになれるだろう。農業や林業、緑化事業に機械化が進んでいることを実感できる体験をしました。 この機械は、労働力減少や過酷な環境に使え、人に代わり(刈払機作業の人数15人分)に急斜面

問い合わせも多数あったようです。2020に発売になる、新モデルAGRIA9500のパンフレットをいただきました。(まだメディアに出ていません)気になった方は、先着ですが5名様分ありますので問い合わせよりお申込みください。使用の特徴、動画のQRコードあります、ここのサイトではリンクはしないつもりです。

 

ライバルは、アテックスRJ700”神刈”

なぜそう思うかというと、最大の争点は価格になるからです。実は、両機械ともブリグスエンジン搭載の価格帯が一緒なんです。駆動システムは、クローラー駆動にモータあー採用しています。

お互いに近い存在なのです、アテックス社さんへ問い合わせもしました「ターフショーに展示はありません、しかし試乗走行はお受けします」と言っていただきましたので次期に、両2台を比較検討したいと思います。

最後まで、読んで頂きましてありがとうございます。限られた内容でした、業種を超え日本を離れ、また遠くから違う視野でみてみると新たな発見があります。常にアンテナを張り、最新の動向はわかるようにしていきます。

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