e-Powerセレナに1年乗った 遠出が楽しいプロパイロット

e-Powerセレナ 雑記

売れてますね!ザックリ500万で高い車なのですが、快適にでかけられてます。プロパイロットを使って遠出の便利さを個人の感想を書いていきます。詳しい燃費の数値のことや、経済的な良さはライターの方や雑誌、本に書いてあります。カテゴリーもEVカートなのは、エンジンで発電するが駆動はモーターなのでEVに入れました。好きなバイクも電動を買い楽しんでいます。バイクのこともいづれ書きたいと思います。

  • 運転辛さが半減してると思う。
  • どや顔で、ハンドルを離してみたかった
  • 気を付けたい、ヒヤッと怖かったところ

大型連休の帰郷で、プロパイロット

福島へ帰る道のりも、神奈川から出て6~7時間の長旅です。奥さんも運転免許は持っていますが、途中運転を代わってもらうことはありません。急に戻ることもあるかもしれない(浮気からの別居じゃないはず)道を覚えて帰れるようにしようと、助手席からナビ係したこともありました。でも、横から言われるのはお互い嫌なもんでした。静かに寝ててもらえるのが、イライラせず集中して運転できる一番の安全策

ボタンを押して、SETを押したら始まります。首都高を過ぎ浦和を超えてからやっと押しました。取扱説明書も熟読してないので、恐る恐るでした

この画面でから押すと、今の速度を維持するようにまずクルーズ機能が始まります。いきなり、完全オートにはならないです。

プロパイロットクルーズ中

プロパイロットクルーズ中

ハンドルの補助まで、時間や距離が一定の決まりがあるわけじゃないのでわかりません。「プッ」

プロパイロットハンドル支援

グリーンのハンドルマークで支援中

軽くハンドルを握るだけで、小刻みに調整をしてくれます。カメラが車線のセンターキープしますが、運転者とカメラのある位置が違うので、若干右に寄ってる気がしました。(個人の感想)

一定にアクセルを調整しなくても良い、速度は勾配関係なく調整してくれます。十分楽だと思います、操作が手だけでできます。足はストレッチしたり、組み直したりとエコノミー症候群になり難くて良いです。

神奈川に戻る時に試した

戻る時に、時間をずらしても要所で渋滞にハマりました。プロパイロットは、車間距離を取りながら速度を落とします。(前が停まってしまったら、どんな風になるか?!)

停止までを車任せにするドキドキ。

速度設定しても、前の車に追従できる機能なので設定以下のスピードになっても、距離を保ち走ってくれます。遠くのほうで赤いブレーキの光と、チカッチカッ黄色の点滅が見えます。ブレーキを踏んだ瞬間にプロパイロットは解除されます。ペダルに足を置いたまま、ちゃんと減速してくれ、るか?試しました。

渋滞中のノロノロ発進と停止の繰り返しにも、ブレーキペダルを踏むことなくハンドルスイッチだけで対処しきれる!

RES+ このボタンでプロパイロット再開 

 

ロックのカリスマを真似る

わざわざカーブや、合流地点は選びません。2車線の長ーい直線でパッと両手を放します。

ハンドルアシストもされているモードで試しました。すぐにアシスト解除の警告画面が大きく出ます。

プロパイロットハンドル警告

手を離すと警告が出ます

実は、自分で握ってたつもりでも、アシスト解除の画面が意外に出てきます。「どんな条件なのか?」気になります。それはまたのちに、辞典のように厚い取扱説明書を見てみたいと思います。

長い道のり、離す時間を数える

{いち、に、さん、しぃ、ご、ろく}

6秒まではいけました、手放しを薦めることはないですが試したことです。2019年12月より「ながら運転の罰則強化」されているので、手が離せるからとスマホに手を伸ばさないようにお願いします。UVガラス越しでも暑さから、上着を一枚脱ぐチャンスはありそうです。

気を付けたい、ヒヤッとしたところ

プロパイロットのアシストモードで、80キロ設定にしてる。分岐点から、方向を変えカーブに差し掛かっても速度を落としてくれません。

数値として「緩やかなカーブ」か「急なカーブか」表示してます。分岐から合流までのカーブと40キロの速度制限を車両のディスプレイ画面に表示してるにもかかわらず、速度を落としません。カーブの途中で、ハンドルアシストの支援機能範囲を超えた瞬間にアシスト支援解除をします。

壁が近づきブレーキを踏みつつ回避していきます。と、同時に軽く握っていたハンドルを切っていきます。この時は緊張感が一気に高まりました。

スピード落とさず、カーブでハンドル支援をキャンセルします。

責任は運転者にあることを明確にしているところです。過信せず、自分の判断でプロパイロットを使う場面を決めないといけません。

前方に車がいないと、減速も信号停止もしません。料金所を過ぎるときに、前の車が20キロ減速していれば車間距離を保ちながら減速します。

もし前に車がいなければ減速せず、通過ギリギリのところでバー上がるヒヤッと感。

最後に

プロパイロットで事故が減り、快適な遠出になると思います。プロパイロットは、過信せず

  • 高速でのアシスト支援に使う
  • 手を離すことも特別ない、しない
  • 分岐や合流前に解除する
  • 限界を探らない

これで単純に安全な気がします。月のガソリン代など、前に乗ってたクルマの金銭感覚から変わった感じをまとめてみたいと思います「燃費について」もまとめました。

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