開業freeeのデメリット。 すぐに廃業をした失敗談

開業freee失敗 胸に抱く事

デメリットを感じたのは、提出する申請書類のフォントが開業freeeで作成した場合は小さい。誤字脱字の注意が必要です。文字通り、小さく簡単な見落としをしていました。新規で個人事業主、スタートアップとして始める方が見て「廃業」なんてワードが来ると思いもよらないはずです。開業freeeを使った感想とナゼ?廃業なのか?をまとめたいと思います。

ここで伝えたいことは、

  • 2つの失敗、簡単に物事を鵜呑みにすると気が付きにくい
  • 失敗から気づいたこと、備忘録として

これから、新しい気持ちで始める方へこんな些細な失敗をしてほしくない思いでつづっていきます。週末起業や副業、独立を考えてる方に向けてます。

使いやすいんです、開業フリー

たとえば、開業届を出そうと気合十分の人がいました。

気合十分の人:「開業届を出そうと思うんだけど、開業freeeってどう?使いやすいのかな??」

「結論からいうと、届け出を出すくらいなら開業freeeは不要です。なぜなら国税庁のサイトにも同じのあります。たとえば、ここからクリックしてPDF落として。そのPDFに書き込んで印刷すれば、簡単にできます。」

気合十分の人:「へーそうなんだ。でも国税庁のだと、なんかいかにもお役所の書類って感じで、どこに何書けばいいかよく分からなくない?」

「確かに分かりづらいと思います。そういう意味では開業freeeは分かりやすいです。質問に答えていけば開業届が埋まります、どこに何を書けばいいのか?って悩まないです。」

開業freeeを使うと、手続きが質問形式で埋められ、届け出の作成が最短5分で出来てしまう。あとは印刷して、マイナンバーを記入、と捺印し郵送するだけで済みます。わざわざ、税務署へ行かなくてもいいのです。サラリーマンは平日に、休みを取りにくいのでありがたいです。

費用は無料です。

面倒な手続きをやっていく費用は無料です。提出をしなければ何も問題ないので、準備段階で仮にでも見ておく(下書きと思って入力を済ます)のがいいです。

この内容を書くにあたり、改めて国税庁のホームページから届け出を一式見たかった。けれど、開業時に提出するのをまとめて記載されていないので探しました。(↓こんなに出す場合も)

  • 青色事業承認申請書
  • 個人事業の開業・廃業等届出書
  • 青色事業専従者給与に関する変更届出書
  • 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
  • 給料支払事務所等の開設届出書

開業を考えたときに、事業口座や会計、お金の管理も考えてました。

開業freeeと会計freeeを両方使うとスムーズだと感じてしまいました。私自身も開業後や開業時には、専用の事業用口座やクレジットカードも必要と思っていました。このことも掲載されてた事で、自分の考えを肯定と共感してると、納得しました。

納得した開業freeeの内容で、ステップを分かりやすく説明されてる。やるべき流れを先に示されたら、その通りに進めていきました。

  1. 開業届を出す↓
  2. 屋号の付く、事業用口座開設(ジャパンネット銀行)↓
  3. 屋号の付く、クレジットカードを作る(フリー、マスターカード)↓
  4. 会計freeeを年払いクレジット決済する。

動き出したら、一気に進めたいと思います。時間をかけるべき事は、サービスを考えたり営業活動など優先させたいです。時短で夜のうちに、パッとできるそう思っていました。

1つ目の失敗 ~返信用封筒の用意~

開業届を郵送するときに、切手を貼り宛名を書いた返信用の封筒を同封すると開業届や青色申告の控えに受付印を押し、返送してくれます。控えが、口座開設の段取りを進めるために、必要となります。

ポストへ申請を投函しました。しばらくして「遅いなぁ、忙しいのかな?」と思いました。問い合わせて、「届け出の受理はしています」と言われてハッとしました。返信用の封筒を用意して入れ忘れていました。

都合をつけて、税務署へ取りに行くことにしました。実感はわかないですが開業日を記載しています、もう始まっていて稼がないといけない。「時間がもったいないなぁ」と思っていましたが、まだまだ続きがあります。そして、本厄の年だった私は次々やらかすことがありました。

2つ目の失敗 ~フォントサイズ~

 緑化機械は海外製の珍しい物が多いので、いろいろ探していました。公式の米軍払い下げの入札制度の契約申込みを、仮に書きました。そしてカードでのデポジットを払うところまで説明してもらいました。「もうカードを用意してます、すぐに最後のサインと支払いをします」と言っていました。

 が、開業届の間違いから、口座開設遅れ、カード発行遅れ、申込み受付終了してしまった!

 自分の間違いだと解っていたけど逆恨み、フリーへ問い合わせメールしました。

「フォントが選べず困りました」 freeeカスタマーサポートからの返信は、「フォントは選べません、不便をおかけ申し訳ありません」

 心の声(ちょっと違うーー、言葉足らず!!フォントのサ、イ、ズ、 文字が小さいから、nとm間違いに気づいてなかったの。キーボード隣なの!  Inforestjapamは嫌なの!恥ずかしい間違いなの!)

 申し込みできず、またその後は制度が変わり入札できなくなりました。事業として、やりたいことの1つが開業後いきなり頓挫!手始めに1つでも成果や結果を出したかったのに叶わずじまい。

整理して書きます。~失敗の後に気づけた~

口座のカードかと思ったら、申込用紙が返送されてきました。ジャパンネット銀行の開設手続きの記入の屋号を「InforestJapan」で書きましたが、開業届の控えは「InforestJapam」でした。えんぴつ書きの付箋でmと書き直してさいと貼ってあります。この時に大きな失敗を突き付けられました。

絶対嫌ですよ、間違えたまま出すわけがないです。「廃業」の書式をダウンロードして入力しました。今度はちゃんと返信封筒を用意して、出すことにしました。

気付いたのが、開業も廃業も同じ書式です。PDFに直接入力できて印刷しました。国税庁のサイトの書類は、屋号や氏名のフォントサイズが大きいのです。これなら大きくて見落としがなかったかもしれないと、思いたくなりました。

リンクを張るので仮に印刷して見比べてください、開業freeeで作成された申請書は文字が小さいです。

【国税庁の公式】

個人事業の開業・廃業届け出書 

所得税の青色申告の承認申請書

最後に

失敗で気付いた事が、始まってしまった事業活動ではロスになります。名前も大事です、簡単に出して済ます前に今一度、考えてほしいと思っています。後々、名刺を作ったりパンフレット作ったり、ホームページも作ると思います。

その名前は、覚えてもらいやすいですか?

その名前は、読みやすいですか?

その名前は、お仕事に合ってますか?

仕事は、お客様がいて成り立ちます。自分の目線、考えだけに頼らず事業をしてほしいと思います。最後まで読んで頂きありがといございます、開業freeeは説明も丁寧で優しくなってます。動き出したら,スムーズに行くことをに願っています。

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