おいしいブドウも自家栽培、6年目の今年こそ自分へ 34房ありそうです

ぶどう自家栽培

巨峰が一番大きい粒のブドウだと思ってました。大きい粒のぶどう、口いっぱいに頬張りたいですね。大好物になると、ブドウの食べ比べの旅に出たいです。もう、自分で栽培を始めてしまいました。

  • 家庭で栽培を始めるには?必要なものと、準備など経験談から
  • 実ができるまでは、どのくらい?
  • 栽培に大切なことを絞ってお伝えします。

苗木選びにも大切なこと

 

 

楽天で苗木を購入した履歴があったので、栽培の始まりが思い出せました。

 

選んだ苗は、継木苗の一年生です。増やしたくて、葉付き茎を鹿沼土に刺し、苗を育てようとしましたが知識が乏しく枯らせてしまいました。苗は難しいのです、「品種を変えるために茎で接ぎをできればブドウ農家になれそうだ」なんておもいました。

二年生の2013年の夏には、房が1つできたことに驚きと、感動しました。育て方の本も買って、扱いやすくかさばらない行燈仕立ての鉢にしてベランダに置きました。

接ぎ木苗が、環境に慣れ育てやすいです。選ぶべきお勧めです

蔓(つる)性の植物なので、成長が早くよく伸びてくれます。

フェンス沿いでも、1m以上伸びてしまいます。背丈と伸ばす方向を気を付けてください。ひげのように絡まるところは、成長方向を決めるときに邪魔になってしまいます。マメにひげ落とし、柔らかい緑色の茎を葉っぱや実が重ならないように固定をします。

2014年から2015年にかけて、お引越しをすることに。理由は、ベランダが汚れるでした。2015年に駐車場の後ろに置いていたら、アゲハか蛾の幼虫の餌食になり、すべての葉が2日で無くなりました。ちーん

2015年冬に仕事場のわきに植えましたが、2016年にかけ、また引っ越しをしました。かなりブドウの木にも、ストレスを与え根の伸びが悪く、枝の伸びも悪かったです。土に植えた時には、化成肥料をパラパラッと与えただけで、農薬はやらないでいました。

実ができるまで、どのくらい?

答えとして、毎年実ができるはずです。実が美味しいかはまた別です。小さい房に、小さい実ができていました。色は濃い紫色になっていたのに、渋くスッパかったです。

2015年葉を全部食べられる、幼虫たちめっちゃ育ってた。

2017年5房くらいできて、袋掛けしました。カラスにいたずらされて全滅

去年2018年の紫色でおいしかったらしいです。2房だけでした。

今年2019年にはなんと、34房あります。何で増えたのか、大切なことや気づいたことを残していきます。またこれから更に、おいしく沢山取れるようにしていきたいです。

栽培で大切なこと 今回は剪定

よく観察していくことになると思います。日記やSNSなど更新できると、「あれっ?」と気づくところがあるかもしれないです。今植えてるところが、日中もよく見ることができるので観察しやすくなりました。

冬場、縦横無尽に伸びてた枝たちは

枝を翌年に残していくのに、厳選して主幹にしてももう一本残したいとすると、左右へ主幹を振り分けていくと、X2X4X8X16、、、

と二乗になります。地中の根から伸びていく木の太さに合わせて、「実をつける枝の数を増やしていく。」

夏に伸びても、思い切って枝落としていきたいです。そう、夏に伸びていく枝たちです。夏に、成長を見てから残す候補をしていきます。太く、上へ長く伸びる、主幹手前よりを。

去年残した枝の一番先からもよく伸びます、そこを意識して残してしまうと、更に翌年に長くなていってしまいます。家や庭先、ベランダなど限られた場所で栽培する場合に、樹勢コントロール気を付けた方がいいです。

葉や根から養分をいただきますが、実のことを考えると手前の方が実が育ちやすいです。

夏場に実が付きそうだけど、育ちが悪い

  • ジベレリンなど、無核化(種無し)の薬を希釈し2回、花の咲く前と10~14日後に薬品をつけると大きく育ちやすいです。
  • 幹から数本の枝が出て、房を付けた場合も減らし、間引くのがいいです。
  • 房の上に、小さく枝分かれの房も間引いていいです。実も小さいのを落として間引いて良いです。
  • 房も付けて、枝も伸びる、大きい葉にも育つ。←房を残すなら、10枚の葉を残した先を落とし切り返す。

フェンス越しで夏場に枝を曲げると、ポキンと折れる!

樹勢のコントロールしたいですが、無理に角度を変えようとすると折れます。その先へ伸びず、手前の混合芽から伸びていきます。

 「冬場の固くなった枝の向きかえるより、夏場の柔らかい方がいいじゃん」と思ってましたが、全くの逆でした。

冬の剪定で、翌シーズンへの大事な剪定をしていきます。

春先の誘引と粗皮削りも大切です、翌年にわかってきました。まとめて書きました(更新)

https://wp.me/paKlBg-xn

農業新聞で見たこと

育てていくと、まだまだ黒点病のこと 幼虫に食べられてしまう事もありました。農業新聞に経験として、知らなかったことが書かれていたので覚えていました。

温暖化で色付きが悪くなる予報?!2019/6/25日付けの新聞でした。暑さが影響してると書かれていたと思います。

「色付きが悪いんだよ」相模原でもブドウ栽培をされている農家さんの声がありました。(良く買いに行くところの方、相模原ブドウマップ作りたいと思ってます。)「さがみはら ぶどう直売2019 ☆おいしい見分け方☆」ブログ投稿しました

さがみはら ぶどう直売 2019年☆美味しいを見分ける☆
地元の相模原市にも、ぶどうを生産され販売されている方がいらっしゃいます。梅雨や台風など天気の影響が大きく影響をしてます。私自身も育てているので生産の大変さは理解しているつもりです。 直売情報は、もう後半になってしまっています。 相模原果物組

私自身も少し感じていたことで、実がパンパンなのになかなか黒くならないな?!と思っていました(2017年カラスで全滅)

良いことも書かれていました

シャインマスカットの生産量増加と冷蔵貯蔵で長く出荷ができるです。

生産者さんの生活に直結していますので、よりおいしく長く出荷で喜ばしいです。自分で栽培するからこそ、より一層作る人の苦労を想いながらおいしく食べています。

お伝えしたいこと

今回は、始めてみたい人へ向けて自分の経験を踏まえ書かせていただきました。好きなことをとことん追いかけたい人なので、書いているうちに、「相模原でブドウ栽培されてる方、どんな品種?とマップ」を考えています。また、どうしても食べたい気になる、行ってみたいを乗せていきたいです。最後まで読んでいただきありがとうございます。SNSの記憶と苗木も紹介したいと思います2019/8月更新」「さがみはら ぶどう直売 2019 ☆おいしい見分け方☆」を投稿しました。こちらから

さがみはら ぶどう直売 2019年☆美味しいを見分ける☆
地元の相模原市にも、ぶどうを生産され販売されている方がいらっしゃいます。梅雨や台風など天気の影響が大きく影響をしてます。私自身も育てているので生産の大変さは理解しているつもりです。 直売情報は、もう後半になってしまっています。 相模原果物組



コメント

タイトルとURLをコピーしました