知らず気にせず刈ると絶対にやらかします。芝生に求める景観美、青々した夏空の下が無残な枯れ芝生、白い芝生へ
少し刈ったら、一度止めて確認欲しいです。芝のカスを見たり、芝刈り前後を比べる。
何故か?と言うのがここでまとめる【刃の切れ味】と【刈り高さ調整】が適切かどうかの判断になるからです。
短い芝OK、茎がないOK、切り口の断面が鋭利OK。
芝刈りが楽しいのは、五月晴れの心地良い季節。芝生の成長はまだまだ、梅雨過ぎて真夏も旺盛です。
今一度みなおして、これからの刈り込みへ役立てて欲しいです。
刃の切れ味がまず大事、【調整、研磨の動画】もチェック
何か料理にも、包丁の入れ方で刺身の旨さが変わる。とありますが、正しくその通り、料理人は刃物の手入れを怠りません。プロの研ぎは大切な技ですね。
使う前に、確認できればいいのですが。気にせず使っていると思います。ちょっと刈ったら確認してください。
切られた芝カスや、刈られた芝の【切断線】を見た時の判断を画像で見比べます。よくない写真のギャラリーです。悪い見本として、見ておくといいと思います。
手を使い【高さ調整の判断】
最初は、何を言ってるんだか?意味が分からないかも知れません。手触りは、軸刈りしたか?硬さの感触が、わかりやすいです。
【刈り高さの調整】を確認する、注視する行動なんです。手から伝わる写真でじゃ、分からない。
蜜に生え揃った芝を適切に刈ると、フサフサのツンツンと程よいブラシを撫でる。
軸刈りだと!更に硬さが際立ち、亀の子束子を超える太さや硬さを感じます。タワシの硬さが、境界線。
(白い芝のとき)【軸刈り】したら、刈り高さの調整を、上げてください。芝の刈る高さ1/3迄を目安に下げすぎないで下さい。
今年新たに芝を張ると、不陸整正できていません。リール式芝刈り機を使うと、軸刈りおこしやすいです。20mm以上をキープし、生えそろうことを優先させてください。
【動画】でリール式芝刈りチェックポイント
まとめ
どうでしょうか?問題無かったら、そのまま刈り込みを続けてください。低く、そしてよく切れる刃なら、芝の匍匐茎は旺盛に成長します。密に生えそろう芝生は、緑鮮やかでとてもきれいです。また、雑草が生えるスペースもなく頻繁に低く刈り取られるので、雑草が生えにくくなります。
是非チェックして、庭の手入れを楽しんでください。最後まで読んで頂きありがとうございました。
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