新旧新品の物を並べて比べます。TVショッピングみたいになってしまうのか?使っていくとどうしても、刃の交換をしないといけません。メーカーにも動画ありますが、交換するときの注意やり方が無かったのでまとめます。
気づいたときに、直す
集中して作業されてると気づかないことはあります。壊れても「いっぱい働いたんだ」と思うようしています。危険な状況のまま使うことには、怒ってしまうと思います。安全第一で作業していただきたいです。
ヘッドが重いことから、底面のスタビライザーは常に、振動と接触に摩耗します。限度を超えると、HEXスクリューむき出しなので緩んでいったかもしれません。もしくは、手直しを試みたがうまくいかずに放置。でも、見るからに「使えないなぁと」なれば怪我はしないので良しとします。
新旧の違いは?
SGC-Aバリカル | SGC2310DLW-EZ | |
重さ(重量) | 1.9kg | 6.7kg本体込 |
軸径、パイプ径 | 7mm、24と25と26mm | 8.5mm、mm |
ブレード径、刃山数 | 230mm、20つ | 230mm、20つ |
汎用互換 | BC222、BCZ235,BCZ245
BCZ265,BCZ275、TRZ235 TRZ265 公式 |
無し |
他社互換 | パイプ径と軸径が合えば?! | 専用設計 |
販売価格 | 30000円 | 実質100000円 |
セールスポイントを考える
別の記事で、バリカン式のセールスポイントをまとめてます、ぜひ見てください
まず、作業の時間が長くなるとちょっとした重さもストレスになってしまいます。せっかくいい商品も、重量や価格で検討から外れてしまいます。
- 大型のスタビライザーで、ヘッドを持ち上げないで地面を滑らせて刈る
- ヘッド自体に互換性を持たせ、価格も抑えてる
- 変速ギヤを、ヘッドへ(新旧の写真でSGC-Aが太くギヤ比調整を先端で行い、互換性を出したのかもしれない
TANAKA KB-230で試したら
他社の互換性は、公式発表がありません。たまたま横にあったのを着けてみようとしたら(パイプ径24mmXパイプ軸7mm)
。動力は伝わりましたが、実際に刈り込みはしていません。実験しただけにすぎません。
刃の交換やローテイション作業
最初に注意してほしいこと、安全に作業するために手袋、刃を直接床へ置くと抑えにくいので、万力にはさみます。力を入れても大丈夫な環境を準備してください。
- スタビライザー取り付けスクリュー(SGC-Aは左ネジなので、右に回して緩めます。)
- 各ネジは、付属工具を使う(SGC-Aは、TORX-T27で代用できます)
- 外すネジ、土や砂、泥などでネジをなめってしまわないようにインパクトドライバー(ショックドライバー)使う
- 外したネジ穴は掃除や、タップかける。締める時のネジ山を壊さないように、先に施す。
- 刃を素手で直接触らない、180度もいいがケチって90度ずつローテイションしても使う場所ではアリだとおもいます。
作業風景の動画を見てみる
最後にお伝えしたいこと
バリカン式は、ヘッジトリマーがあったり、手で握るハンドタイプ、高枝切りバージョンと。刃の種類も、いろいろあって迷ってしまいます。刈払式の「先の入れ替え」タイプもあるので使ってみたいです。
安全にメンテナンスしてほしいと思います。参考になればうれしいかぎりです最後まで読んでいただきありがとうございます。買ってみたけど、付け替えが面倒だったり、刃の交換が面倒だったり、道具が必要になります。できそうにないときは、「問い合わせページ」よりご相談ください。
中古品あります、
中古品の取り扱いページに金額があります。見積もり欲しい方は、お問い合わせください!ラスト1つです、お早めに
コメント