はい、紐交換だけのつもりがとんでもないことに!危なくなかったですか、初めてだとかなりビックリします。そして、表からしか見えてないのでどんなふうに収まってたんだろう、どうやってちぢめようか?
と、困ってしまった時の参考になってほしいです。3つの構成でまとめたいと思います。自分でやれそうだ、と思ってもらえるように画像や動画を入れていきます。内容が多くなったら分けていきます。
- びよーんてなる経緯(無心でネジをはずして、分解マン)
- はめ戻し方と新品交換の場合(エンドレスびよーんの失敗例)
- 注意しておくこと、性質を理解する
紐が切れたから、外すんだ⇒びよぉーん
小さいエンジンで駆動する機械は、ひもを引っ張って始動するタイプばかりです。始動できなければ、イライラしてきて「使えねぇ、こんなもんいらねぇ」って気分になっちゃいますよ。もう倉庫の奥に、投げちゃったり新しく買ったりしてないですか?もちろんチェック、修理はやります。
カバーから外して紐を巻くんだろうと、ネジを外して取るとびよーん!スプリングが引っかかってるままです。
中にスプリングがいるんだとゆっくり、開けていってください。
びよーんって、縮めるのは力技ですか?
ちゃんとおさまってる状態
何回もびよーんさせました
サイズ違いの新品を見てしまうと、「縮めて入れる」先入観がすでに完成済み、何とか抑えようとしながら内側から巻いていっても縮めきれずびよーん。「スゲー巻いてあんな!」と初めは思いました。
上手なやり方は動画で!
スプリングの引っ掛かりは?
「組付けるときに何処に着くのですか?」
情報が不足してました、捕捉します。
メーカー毎に、構造が違いますが【引っ掛ける形】を見てください。
- P
動画も作りました、チェーンソー等で【軽いスタート】の2重構造に、なってるタイプは今回ありません。
紐もバネも向きがどっちにもついて、正しいのがわかりません。
組み直しをしないように、作業がスムーズにできるように別記事と動画も作りました。参考にしてください。
最後にまとめ
バネの引っかかる形状も確認してください、開いてしまってると”ひっぱてる最中にビロン”ってテンション掛からず、紐も戻らず始動が困難になります。←リコイルスターターの紐が戻らない3つの理由まとめやトラブル3つで書きました、ぜひ見てください
紐交換の時に、万が一バネがびよーんって、外れても大丈夫じゃないですか?そうそう最初の目的、紐の交換を頑張ってください。手順などをわかり易く、画像や動画でまとめたいと思います。紐交換の基本まとめたのでこちらを参考にしてください。
かなり基本です、よくある修理の一つです「あれどっち方向だっけ?」ってなった時の為に。ブックマークして保存してもらえたらいつでも確認できます!どうぞよろしくお願いします、
スターターロープの種類についても書いたことがありますので、合わせて確認してください。
バネを仮にセット出来たら、何度も外さないように、時短のコツも合わせて確認してください。
コメント