【スターター紐】で探すと、長さや太さで検索結果が出てきます。【ロープ】で調べると、たくさんの種類があります。今日もホームセンターで種類の豊富さにビックリしました。
ここでは【スターターロープ】を2つを取り上げたいと思います。参考になる様にまとめていきます
8つ打ナイロン(内芯有り)
こちらは内外、同じ太さの紐を編み込んでいきます。濡れたり乾いたりを繰り返したり、月日が経つと硬くしなやかさが無くなって来ます。ナイロンの性質上、耐水性にやや劣りが出てしまう。細かい編み方の場合は、摩擦でほつれて「切れる前の前兆」が分かるかもしれません。それでもエンジン掛かる内は、そのまま使っていたりしますね。なので、ブチンといきなり切れてしまいます。
金剛打ポリエステル(内芯有り)
こちらは中心の紐にナイロン、外側にもう1層をポリエステル12本で編み込んで2重構造になっています。表面はとても滑らか。耐摩耗性と、切断強度が良くなってます。対候性と耐水性が表面にあります。
切れそうなスターターロープ
内芯が切れる前に、外の被覆がめくれると穴を通りにくくなります。ストローク短いですが、まだエンジン始動ができる場合も有ります。とりあえず機械が使えて、移動もしたいですね。後でロープ交換ができれば、最悪の事態が免れ良しとします。
見た目にも、ダランとするので早めに交換を促してくれています
ロープを知るには、解いて数える
3つ打、8つ打、金剛打、16打と特性が異なり使用用途も変わってきます。金額も打数増えたり、性能違いで値段が高く変わります。
決して使ってはいけない【不向き】
PEグリーンロープ、園芸用の緑色のロープを3つ打を解いて太さを合わせたり。
綿ロープ、こちらも園芸用や荷役に使うロープです。解いて太さを合わせて使わないようにお願いします。
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まとめ
スターターロープで探して、太さ長さで選んでいますが。「ロープ」で探すと用途や種類、材質から製法までたくさんあります。「今使ってる機械のロープは、どうなんだろう?」と気にかけ、合ったものを選んでほしいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございます。
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