草刈り機、中古品ハンマーナイフモアの錆びとり マフラーからカバー

さびチェンジ 修理のコツ

屋外で使うと、年数を重ねてサビが進行していきます。特に錆びやすいのがマフラーじゃないでしょうか?カバーも接触を繰り返し塗装も剥げていきます。

サビ取りの方法はいくつか有ります、失敗もありますが良くやる従来よりも。効果が上がる方法まで伝えられればと思います。

通常の錆びとりは、研磨で削られる

赤茶色のサビを、ワイヤーブラシやヤスリなどを使って擦り落とします。艶々の金属になるまで研磨

研磨することによって、鉄板が薄くなったり。薄い鉄板だと穴が空いたり、してしまいます。

耐熱スプレーで塗装

サビを研き落とし、耐熱スプレーでサビがでないように塗装します。1日乾かして、取り付けます。

塗装が長持ちして、サビがでないか?!とはいかない。マフラーには、遮熱板が付いてますが。ネジ廻り、裏側が錆びてきます。

緑機メカ
緑機メカ

塗装膜は薄い、削った分マフラーも薄くなる。他にも方法はないか?試しました。

【実験】サビキラーとさびチェンジ

サビキラーは水性

読んでみると刷毛で、錆びのうえから塗れるので簡単そうです。スプレーと違って厚く盛れたり。角や裏側も塗れるので、塗り残しが少なそうです。

合わせて耐熱スプレーを重ねて上塗りもしました。水性がマフラーの熱に耐えられるか?数日で剥がれてしまう失敗に終わりました。耐熱性がたりませんでした、

さびチェンジ

同じように刷毛で、濡れます。白っぽい成分の液体を塗ると色が変わってきます。不思議な感覚です、木工ボンドを塗るような感じでした。

成分は、タンニン酸とラテックスが使われています。なので、タンニンのアルカリ性と反応させ、ラテックスの被膜で保護コーティングをする。その為に、錆び難く作用させる。

マフラーさび変換剤

さびチェンジへ耐熱上塗り

中古のハンマーナイフモアが、エンジンまで仮に組みあがりました。エンジンの試運転テストとして、吹け上がりや排気漏れがないか?確認しました。今のところ問題なく塗装も保っています。草刈りの仕事を繰り返して、さびが防止できるか?たのしみです。

塗装に厚みがでた

カバーの錆び、汚れ

ハンマーナイフモアカバー錆取り

マフラーもカバーも、予備にしていました。交換した部品なども数が揃ってきたので、予備でも普通に使えるようにしたいと思います。

見た目が 写真なのでせっかく錆びを落としたら、塗装もしたいですね。

クリームクレンザーは適していない?!

酸化した錆びを化学的に中和。100円均一でも買えるクリームクレンザーを使います。成分は弱アルカリ性、ミクロの研磨剤入り。

塗装面の汚れと錆びを、布でゴシゴシ。下処理として申し分無いです。艶もでてきました、研磨剤なので厳密にはキズが入り汚れやすくなると思います。

【塗装】缶スプレーでもしっかりできる

ハンマーナイフモア塗装

先ずは下処理、ペーパー掛け不要が決め手【下塗り】

ミッチャクロンは、ペーパー掛け不要。汚れを落としと、油分を落としたらシューと時短で使えます。

車両の塗装は、サーフェーサーとペーパー掛けをしてたので時間が掛かってました。行程が1つ減るのはありがたい。

【塗装】シリコン系ラッカースプレー

安いアクリルスプレーで塗装を考えて、買い物しようとしてました。【シリコン系ラッカースプレー】と、余り聞き覚え無いネーミングを見つけました。高耐久とも書かれてたら、使うしかありません。

以前は

艶と光沢のために使ったスプレー塗装は、1本2500円する、アクリルウレタン系でした。これで目指したのは、新車の光沢でした。農機具のカバーは、安価に済ませたいと思ってます。

耐久性の優位順

低い<水性スプレー<ラッカースプレー<アクリルスプレー<ウレタンスプレー<シリコンスプレー< 高い

こんな感じで認識と、使用した経験から耐久の順位を付けました。草刈り機や農機具は、耐久性を重視して塗装するのが良いです。

まとめ

錆取りと、カバー塗装をは、予備部品から1台組み上げる工程の1つになると思います。最後まで読んで頂きありがとうございまました。

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