台風19号の接近前に、送風機を2台納品の整備です。台風並みの風が悪い暗示をしたのでしょうか?今年が後厄だからです。
台風の備えをしていますが、オール電化住宅もしもの時に不安で仕方ないです。無事に過ごせたら、自然エネルギーの活用と発電を考えます。さて本題に入りますが、ここでは以下のことをまとめます。
- 送風機の実際の作業内容
- エンジン掛からないから、系統の切り分け
- 燃料系統の絞り込み作業
- 使えるネタと、他との関連
セットアップTurfbreeze 羽なんか両手いっぱい
ファン部の大きさが、エンジンパラグライダーよ大きいんじゃないですか?最初に始動時の注意を聞きました。どんどん作業に参ります、バッテリーの充電。油脂類の確認、なんと100Lの燃料タンクです。締め付け確認、左右への首振りは400wインバーターからACモーターで電源をもらいます。クランク接続し回転運動を往復運動(首振り)させます。一つずつ組み立てることはなかったので簡単でした。
そもそもこれって、どうして必要なんだ?
地形、立地条件から「日当たり悪い、風の抜けがよくない」。暑すぎる夏の暑さ対策(30度→24度)、水だと吐けが悪かったら(じめじめしてる)病気や成長に影響が出てしまいます。
燃料入れてクランキング、掛からないなんでぇ?
構造はいたってシンプル、配線間違いもないです。チョークを引いてとじます、キーを回して「キュンキュキュン・・・・・」回るが掛かってくれない。
最初に自分が作業したところを、確認します。逆につけてないか?ゆるんでないか?続いて、「スパークプラグ」を外していきます。それは、燃焼室内がどんな状況か?見ます。湿っぽくない少し焼けてる→混合気引火に必要な火の元OK 圧縮を見るところ優先度が落ちるので、燃料系統をかくにんします。
合言葉は、いい火花 いい圧縮 いい混合気 燃焼に必要な三大原則です。
燃料系統の問題がありそうです。次の段で絞り込んでいきます
タンクからキャブレターまでをホース外していきます。
クランキング途中から、ジーーーーと音も聞こえてた(燃料ポンプの作動音)。ホースバンドを外して各部ホースを抜くが「湿っていない、ガソリン垂れない」怪しい展開になってきた。
指で確認できること→ポンプ作動の時に吐出側と吸入側を抑えます。音のわりに圧力や吸引の負圧が伝わらないんです。
「ポンプだめだーー」。
主原じゃないかもしれないですよ 忘れないで
ポンプをダメにしてしまう原因は無いかを確認しておくことも大事です。
- ホースのつぶれ→過負荷で故障 ポンプを変えても再発しますよ
- ホース内やフィルターのつまり→ これも過負荷になります。
- タンク内の吸い上げの折れや外れ ポンプから回し(意外と見えないから確認は大事)
口を使い吸います、ポンプ手前のところでガソリンが来たことを確認しもんだいしぼりこみします。
今回2台だったので、ポンプの付け替えて作動確認できたので「ポンプ不良の判断」になりました。
使えるネタ
エンジン始動液ハイスタートはいいですね。始動まで長いクランクの時にエア吸入口へサッと一吹きノッキングしながら始動や初爆の確認できます。
間が空くと、システム内のガソリンが帰化してしまい1からキャブまで充填に時間とバッテリーもしくは、リコイルスターターをひく上腕筋の消耗が激しいでしょう。
リコイルスターターがでましたが、燃料行くまでに何度も引くと切れてしまうことがあります。(こちらに交換についてあります。)
関連原因であげるなら、ピストンリングの固着や摩耗から、圧縮低下とガス吸引しずらくて掛かりにくくなったりします。
最後にまとめると、今回は燃料系統に原因でした。切り分けて探るのでまた機会を見ていくつかの章で説明したいと思います。最後まで読んでいただききありがとうございました。気になることはお質問ください
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