まだ今は、メンテナンスして季節を待ちます。今回は前輪の車軸ベアリングの交換についてまとめます。
動画を交えて説明します、プーラー(工具)も使っているので、やり方など他でも使える内容になってると思います。
ベアリングの状態について
かなり錆が浮いたホイール。回っていますが、シーズンオフの間に交換します。
ベアリングの交換する理由
ベアリングのシール駄目になる→潤滑悪く削れだす→ガタが出てくる。もうすぐ固着し、タイヤが回らなくなり不便になります。
作業のコツ
叩いても外れくなくなり、ベアリングプーラーで外していきます。コツは、雌ねじ維持するために6角ボルトを使います。テンションのかかるプーラーの、先端をボルトの窪みに合わせます。センター出しも簡単、ネジ山も保護 一石二鳥。
組み付けに時に注意したいのが、ベアリング挿入。緩くても、キツくて叩いても良くありません。叩く場合もベアリングのインナレースを軽く叩く程度にして下さい。
動画を見てみる
最後にお伝えしたいこと
このGM64はバロネスの名機だと思います。20年のロングセラーです、造園屋さんも使ってるところが多く。斜面での登るちから、安定走行で活躍してます。ミッションギヤのトラブルも少なく、ベルトの消耗が多いメンテナンスだったと思います。
不調はオイルバスバウン式のクリーナーが、傾けすぎでよくありました。また改めてまとめたいと思います。その前に、気になることがありましたらお問い合わせください。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
エンジンの修理ブログもあります、参考になれば幸いです
https://wp.me/paKlBg-r9
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