ジベレリン処理後から、収穫前にやった項目別に4点をまとめていきます。
ジベレリン処理をする時に房の全体が長く、花を咲かせる範囲が収穫サイズをイメージ出来るくらいに広がりました。
本来プロの農家さんなら、この時点で収穫予想が見えるのでしょうか?
樹勢コントロール 【摘芯】
新梢と房の成長は、同じ様な物を残していました。これ以上の成長を抑えていきます
【摘芯】葉が生えてますが10枚数えた先からつむいでしまいます。
しばらく先に伸びませんが、脇芽ができまた芽吹いてきます。そして芽もまた作られます。凄い再生力で、成長力に驚く
摘粒で1粒、1房に思いと成長を寄せる
葡萄の粒を間引き、房の粒減らしていきます。成長の差が出てきて、小さい物と数が多い場所を摘粒しました。既にジベレリン処理していましたが、袋掛けする前であり、梅雨の中休み。病害虫の防除も必要だと思います
農薬を使わないで、防除
手間を掛けたくなります、【お酢】を200倍の稀釈で葉や房に霧吹きをします。お酢に、殺菌消毒の作用がある情報もえました。
お酢で良いのか?少し調べていくと今は、情報が得やすくなってます。後は、自分で実践して得る方が実になります。
農林水産省に農薬について、解説
【特定農薬】の記述があり、特定防除資材という言い方をしてます。改正農薬取締法施行せれ、人畜無害であるのに過度の取り締まりにならないよう。安全性が明らかなものを指しています。
特定農薬の目的は?
改正農薬取締法では、新たに無登録農薬の製造や使用を禁止したため、農作物の防除に使う薬剤や天敵で、安全性が明らかなものにまで農薬登録を義務付ける過剰規制とならないように、特定農薬という仕組みを作りました。無登録農薬を禁止するために必要な制度上の仕組みであり、新たな規制を持ち込むものではありません。なお、この制度の趣旨を分かりやすくするために、特定農薬を「特定防除資材」と呼ぶこともあります。
農林水産省HP,「特定農薬とは?」1部抜粋
【お酢】効能がある作物一覧も確認しましたが、ブドウはありませんでした。【重曹】は、多くの効能があります。こちらも、試していきたいです。
袋掛けを直ちにして、雨に濡らさないように
袋かけのあと、うっすら透ける実はまだ大きくなく青々してます。ココから、網を掛けカラス避けをします。
設置とは名ばかり、嫌がる網があることを見えるようにした程度。無理には、イタズラしないことを期待します。
袋も少し開いてみたら、粒が肥大してきます。手に持つ重さも、内側から袋を!押すほどに成長してる房があります。去年よりも良くなってきた印象です。
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