踏まれることへ強い、耐踏圧性に優れた芝の存在が気になって仕方ありません。
知識が少ないうちに、植えるのは控えます。でもプランターで培養して、良かったら移植するのも悪くないので。同じサイズで、ティフトン芝と高麗芝を育成し観察することにしました。
まずは少な目、ポット苗を購入
安くポット苗で販売されてたので、早速購入。4月22日より、3種【ティフトン】【高麗芝】【野芝】をプランター20リットルサイズに育成開始。
条件も一定にそろえて、観察をする
床土は黒土2:バーク堆肥1:細めの砂1です。砂壌土を意識し、苗のサイズとプランター、床土条件も併せて育成の観察をしていきます。
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6月5日に少し、刈り込みと写真取る。最初の1週間ほど散水に気を使っただけで、勢力に差が出ました❗
ティフトン芝について分かってきた事
混合バミューダ芝でティフトンと言う試験場で作られた芝です。名前であり、芝の種類では無いんですね。
c4暖地型芝草、性質も高麗芝に近いのです。写真の見た目でも区別がつかない。
自分で育成使用とした理由の1つにも、「見た目で解らないから」ってのがありました❗
詳しい方に教えてもらった特徴も覚え書きとして。
- 日当たりがとても重要、影になってしまうようなとこ、生えないよ。日照時間5時間以上が、成長の条件
- 乾燥に強い、成長が旺盛で刈り込み頻度をあげた方がいい。
- 根は長く、より匍匐茎は密に形成されて踏まれる抵抗力が強い
- 期間は短い。高麗芝より早く休眠に入ってしまう。競技スタジアム等じゃオーバーシード寒地型芝草のライグラスと入れ替わって緑を維持しています。
- 触った感触が若干違う、少し柔らかい葉先でした。何故?強いのか不思議です擦りきれて痛みそうだけど、回復力があり早いのかもしれない(痛め付けて無いので予想だけ)
現在進行形です
2020年の梅雨明け前に、また更新をしたいと思います。成長力の差がどれほど大きいのか?また、病気や害虫など出てきたら合わせてまとめていきたいと思います。
1年後の春
休眠してるので、わかりにくいですが放射線状に広がって成長しています。ライナー「匍匐茎」の長さは倍以上です。【高麗芝】は、プランターからはみ出すことあありませんでした。【ティフトン芝】は、繫殖力が旺盛です。
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