ヒューズ切れる それが1回じゃないんだ

調べて納得

解りやすい例え、「バチン!」ってブレーカーが落ちる事。朝の何かと忙しい時にキッチンで電気ポットと炊飯器と、レンジかトースター使った時かな

たまにやってしまいがち、1回じゃないよねぇー。電気使い過ぎ(過電流)でブレーカー作動してしまう。思い出しながらですと、ヒューズ切れも解りやすくなります。ココでは、緑化機械に限った場合では無く、広く使える知識になります。

ラッキー!目で見て切れる

「ヒューズ切れてるかな?!」って気づく方はなかなか居ないんじゃ無いですか?車好きは、追加で電装品やオーディオ、ナビなど自分好みにする場合に電源をヒューズ付近から引くと覚えてたりする程度。

電化製品もヒューズ入ってるけど、小さなビスを回して開けても「見ても分かんねぇや、色々詰まってる」とそっと閉じたりするかも知れないです。

  • ヒューズは何処?車や機械に配置場所のルールはありません。室内足元やエンジンの周りにボックスがありその中にあります。
  • ヒューズは何がどれ?○○Aの〇の数字が大きいと、電力必要な装置(電動ファン、スターターなど)
  • どんな種類

ヒューズの種類 よく使われる代表的な物

ヒューズは測定するべし

切れてないように見えて切れてる場合がありました、

緑機メカ
緑機メカ

外すと、コンセント抜いたように初期状態に復帰してしまうことがあります。電気的な故障に不具合発生の品度が低かった場合は「ヤベェ、もう不具う合再現しないや(汗)」

ヒューズ外さなくてもここで測定出来る

もしヒューズを外した場合は、テスターのΩ抵抗測定で∞もしくはORなど数値が出ません。

やっちゃ駄目なこと

ヒューズ定格容量を変更してしまう。15A→25A配線が燃えてしまう!危険があります、配線の太さは許容される電圧、電流があります。15A→7.5Aは、ヒューズがすぐに切れます。ナビやシガーソケットなどオプションなど細い配線のものに合うので、エンジンかけるなどの大きい電流に耐えれず、「バチン!」と切れます、何度もヒューズ交換は勿体ないです。

 

最後に理由と理解~緑化機械 管理運搬車~

実は季節などの外的要因もあります、寒さから回転がスムーズにいかず抵抗になったり。動力を伝達する部分グリスの硬さ、ベルトなどゴムの硬さが影響します。スターターモーターの点検が、追加で必要になりますが、、、

緑化機械の運搬車両(農耕車両)の例

システム電源の10Aヒューズ切れ多発、

「昨日は使えたのに、朝からエンジン掛からず何にも反応なし。ライトはつくのになんでか?」

そんな訴えがありました。

緑機メカ
緑機メカ

ライトやダンプモーターの電源は、それぞれ独立しています。バッテリーから個々に電源を取り出してるからスイッチで作動してるんです。

キーをオンにしないとやはり、エンジン掛からずスターターモーターも作動してない状況でした。

機能点検と、配線図の確認でヒューズ切れがわかります。ただもう少し、診断が必要です。ヒューズ自体に故障の原因がないからです。電装品の保護と火災にならないように、電気回路を遮断してくれるのが役割だからです。

「今は、ヒューズで安く済んだから良いよ」費用をかけたくないと思いますが、なっとくされているのか?

もう少し説明できて「見逃して、後々ほかのところにトラブル出たら高くなる」と言いましたがこれでいいと、ストップになっています。今回はここまでの内容になってしまいました。

いずれ依頼があると思います。電流値などの電気的負荷や抵抗など、見えにくいところも見えるようしていきます。最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

 

 

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