このコツで70000円ほど浮いた話があります。駆け引きと狙った賭けでもあります。リスクとチャンスそして探し、また狙っていきます。
エンジンの不調や、事故車などいわゆるジャンク扱いのバイクを買うか?考えたこともありますか?単純にエンジン不調と事故車を組み合わせて1台動くバイクにする?これはもうバイクの再生プロですね。労力だけじゃなく、スペースや道具もないとできそうもないと思います。
ここではまたちょっと違うアプローチがあるんだと気づいて、得したなぁという経験のお話です。賛否両論がありますので、批判的に思うこともあるかもしれません。知ってるかどうかは、情報を基とすることなのです。ここで、不調などの理由で手放そうと思った人が知れてよかったと思えばそれもアリだとおもいます。
リコール、改善対策、サービスキャンペーンを狙う
これはアクシストリートに所有し乗っていた時ですが、ベースが同じシグナスXに乗っていた方の情報があってわかりました。エンジンの不調に関することです、再始動が困難になることでした。実際に不調があり、修理を実費でするとなかなかの金額になるところです。
この修理は、無償でメーカー販売店で作業をしてくれるのです。これを知って、ヤフオクやフリマに出てるバイクが「もしかしたら対象車両なのに、作業せずエンジン不調のジャンク扱いで出品されてた」
というところになります。出品する個人の方の心理が{{トラブルはご免、調子悪いことは隠さず公表しよう}}ですね。
情報を知らなければ、出品する人も、落札したい人もエンジン不調は悲観的に考えてしまいます。落札も手出ししない、出品も安く出そうと思うわけです。
中古車のオーナーに届かない通知
何で、大事な情報知らないんだろうと思われます。新車からの所有者であれば、メーカー保証があります。そして登録されているので、自宅へリコール等の案内通知が来ます。これは、車の所有者の場合にも当てはまります。
ニュースにリコール届が出ます。見ていれば気づきますが、あとは自分で持っている車両情報から確認する必要があります。
👆こちらは、国土交通省のリコール検索サイトのURLになります。メーカー、車台暗号の入力で情報の確認ができます。手元に、ナンバー取得の登録書類があることで正確な検索ができます。
中古車を持っていて、もしかして自分のが対象かと気になったら調べてください。未対策ですと無償で作業をしてもらえます。これは中古所有者でも関係ありません、安全に快適に乗っていただくための、大事なことと思います。
まとめ
メーカーサイドの意見とすれば、もしかするとマイナス部分をほじくり返すな!となってしまうかもしれません。手放そうと出品した人は、教えてよー!と思うかもしれません。整備をしてたことで、無償で作業しなければいけない義務を知っているからの見解になります。
リコール情報を知っていても、落札購入しようと思ったときに注意が必要です。質問で「この車両は、#####~#####までリコール対象です、知ってますか?」←ここは内緒で「中古購入か?」これを聞いてればチャンスがあるかもしれないです。安くなって、手元に来てから対策作業をする。これが裏技のお得に手に入れるコツです。
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