農機具など使い続けてると、錆びてきて動きが渋くなったり。見た目にも古く見えたりします。それが、新品みたいに奇麗になったら嬉しくないですか?
手間をかけずに、漬け込むだけ。下味をつける料理のように出きると言われたら?信じがたいが、試してみたいと思いませんか?
ご自身で修理したり、古い機械でどうしようかな?と思ってる方の参考になれば幸いです。
【画像】ビフォアフター
ショート動画で驚き
何を使っているか?
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溶剤を使った漬け込みです、商品名は「花咲かG タンククリーナー」ふざけた名前と思いますが定評があります。口コミの高評価も有りますし、実際に自分のバイクタンクへ使いました。
燃料タンクの錆び落としをした、ブログもまとめました。
溶剤の性質とは?
界面活性剤が主成分で、中性になります。化学の分野になると思います、難しい内容です。石鹸や洗剤など身近なものにも色々使用されてます。1つの分子に、「親油性」と「親水性」の性質を持ちます。鉄と酸化した鉄(錆び)の間に作用、油汚れも包み込んでいきます。防錆効果、油汚れ落としと3つの作用が1つ集約されています。
界面活性剤の使い方は?
1リットルで、20倍希釈が10時間漬け込みの製品指定の最大量です。繰り返し使えるので、保存できる容器を用意する必要があります。容器に10倍希釈がおすすめです、5時間目安と早いです。
注意点は、中性でも手袋で作業して下さい。素手は傷口からしみて痛かったです。無臭で無色なので、ラベルなどして間違えないよう扱って下さい。環境へ配慮するため、下水へ流さないようにしてください。廃液処理は業者へ委託して下さい。
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