ハンマーナイフモア中古 レンタル予備機

修理のコツ
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貸し出し中の急な故障、修理もするので直ぐに対応してます。予備があると安心です、コロナの影響で部品供給の遅れが心配なのです。

また、修理の間に使ってもらえたり。と、十分に価値がありそうです。使えそうな交換品も捨てずに、利用するので環境にも少し配慮できてると思います。

見た目だけで判断しない

火災が有ったのだろう、引き取り部品取りとしてもどうかな?疑問に思うほどの外観でした。

ナイフは、反転すれば新品と変わらず。メーカーからの部品供給があるので、絶版じゃない。絶滅危惧種でもなさそう。

他の機械のメンテナンスで、まだ使えそうな部品がいくつか有る。追加費用も少なくなりそうなので形にしていきました。

【エンジン】【駆動】【ナイフ】3つ構成で、確認をする。

【ナイフ】は、反転させれば新品同様になる。ベアリングやベルトも、使用可能である。前輪も、簡単に補修できる

【エンジン】は、点火コイルや燃料タンク、マフラー補修。キャブレターの分解とガバナーリンクの不足を借りて、不要エンジンから流用で対応してます。

【駆動】は、ギヤレバーの固着を修正。各操作ワイヤーは交換品の再利用。基本的な使用に制限させる

【サビが目立つところ】処理と見た目も改善

マフラーは、溶接で穴を補修と遮熱坂も溶接の処理をしました。交換しないで済んだのは良かったです。

【部品流用が出来ない】ところがある

ワイヤー類は、互換性の確認を試しました。型式違いや、部品番号違いでも使えるか?

使えるもの

  • 握るグリップ
  • アクセルワイヤー
  • 走行ベルトのクラッチワイヤー
  • カッタナイフのクラッチワイヤー
  • 燃料タンク

使えないもの

  • 型式違い、操舵クラッチのグリップとワイヤー
  • 品番違いブレーキワイヤー、長さが違うので使えず

Vベルトは、刈り幅の違いで負担が異なります。ベルトは選んで使えますが、耐久性の問題があります。

穴だらけのボディ、簡単に補修

作業の様子は、動画にしたので見て下さい。

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