チョークが作用しなかったり、エンジンがかからなかったり。困ってしまってるときに、Google検索すると思います。でも同じ機械の情報があるとは限りません。モノタロウやAmazonの商品が出てきてしまったり、困ります。譲ってもらったり、中古だと情報が全然ない!使い方も人から教わったり、見よう見まねで使ってる。
経験が少しでもあると、「経験からココは、こうなってるはず」と思い込みが出てきてしまいます。緊急の修理で、時間に余裕がないときでも。持ち込めるホームセンターがわからなければ、調べないといけません。
直接メーカーサイトで調べたり、問い合わせる手順の参考になればと思ってます
- 持ってる機械のメーカーや型式を確認
- 取扱説明書はPDFでダウンロードできる
- 書いてあることと、記載がないこと
ここでは、「暇を見てでも自分で覚えないといけない」「自分で出来たら、安上がりだし」と思う人へ・手順の参考になるようにまとめます。
使ってるのは何?会社メーカー、型式モデルを確認
問い合わせでも、必ず必要になります。英語とかアルファベットの文字で書かれてます。メーカー(製造会社)の横に型式(モデル)があります。
Echo,Kioritz,Shindaiwa,=YAMBIKO Group
エコー、キョウリツ、新ダイワはヤマビコグループになってます。
ハスクバーナーゼノアもグループになります、問い合わせなどの際にブランドごとのページで確認しないといけないこともあります。
ホームページの確認と取説ダウンロードまで
Shindaiwa 公式ページ →「各種資料」クリック→「取扱説明書」クリック→製品入力します。
Echo 公式ページ →「各種資料」クリック→「取扱説明書」クリック→製品入力します。
Kyoritz 公式ページ →「各種資料」クリック→「取扱説明書」クリック→製品入力します。
STIHL 公式ページ →「製品」クリック→「取扱説明書」クリック→製品入力
Zenoah 公式ページ →「サポート」クリック→「各種資料検索」クリック→製品入力
ハスクバーナ 公式ページ →「サポート」クリック→「各種資料検索」クリック→製品入力
#追加し、取説を入手しやすいようにまとめます。
取扱説明書に掲載内容、掲載されてない事
読むのが面倒くさくなる理由が、どうしても最初にある。
- 注意書きと、警告と各部名称と使い方。まるで、「生まれて初めて触るなら、前に読んでください」と言われたような気分です。
- 続いて、使用方法と故障かな?と思ったらチェック項目と最後に機械のデータと問い合わせ先の支社一覧。
- コツや、チェーンソーの目立てや調整方法などがあったりします。←統一して掲載してほしい!
- キャブの調整基準が掲載されている場合がたまにある←月日がたてば自分で触ったか?覚えてない!基準は統一して掲載してほしい!
取説にキャブの調整基準がなかった場合、問い合わせした方が良いです。部品表の入手と合わせて、聞いておきたいところです。
調整基準ありません、HLニードル戻し量教えてください
↑を問い合わせに入れてください
ハスクバーナーゼノアは、キャブの型番や基準調整が一覧で重宝します。メーカーサイトの情報でダウンロードできます。
残念ながら、取扱説明書はカラーじゃなくて見にくいです。なので、自分なら少しでも分かりやすいように動画や、写真を載せたりしています。
部品表は、問い合わせて
親切で消耗品の番号が書いてありますが、見た目の絵と名称がない。欲しい部品と、名前と書いてある部品がかみ合わなかったりします。
なので、部品表が欲しくなります。チェックや修理を試みて分解してしまった後に、取扱説明書をみてる人が多いとおもいます。部品表は、分解図でも組み上げていくヒントになります。向きや順番、手にある物を見たとしても、戻るべきところが判明しやすいです。(ネジやナット類は、酷似なので注意)
問い合わせフォームに入力が主体
利用者個人に部品表を教えてくれない場合もあります。知識や技術が必要で、危険を伴うことがあるのでメーカーも自己責任とはいにくいので、取扱店や代理店へ依頼をしてほしいのです。問い合わせの際に、部品購入や修理は依頼するが確認したいと伝われば情報を出してくれるかもしれないです。
入力項目は、氏名、住所、電話、メールアドレス、会社名や所属まで入力が必要になります。
問い合わせ内容には、部品展開図のPDFでほしいと明記したほうがいいです。
PDFで入手がいい、指先で拡大できる
あまりに古い機種は、紙媒体からのコピーをPDFにしてるかもしれません。それでもFAXで入手は、お勧めできません。数字やアルファベットをごにんし誤認してしまう可能性が高いです。
例えばZ=2、O=0,T=Y、b=6,6=8紛らわしく見にくいので困ります。1週間も待って、来た部品が高いのに違うことはあります、残念でなりません。
資料よりも、すぐに部品が欲しい場合
待っていられない、すぐに直したい。ダメになってるところもすぐわかる。そんな方へ、まとめたページです。参考になれば幸いです
まとめ
持ってる機械で、必要な情報は
- 取扱説明書
- 部品表、展開図
- キャブの調整基準(ニードル戻し量)
メーカーサイトから、取扱説明書はダウンロード。部品表とキャブレター調整基準は問い合わせ必要です。情報がそろえば自分で確認ができると思います。メンテナンスをしっかり行って、永く使えますように。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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