いつの間にか、生い茂る芝生。キレイに管理したいがどうすればいいかなぁ?ホームセンターでもいろんな機械が売っています。選ぶ基準や、きれいなお庭になれば幸いです。
芝生の種類
日本の気候に合っているのは、「姫高麗芝」「高麗芝」「野芝」が代表的です。芝違いを表す表現に、「葉厚」「葉幅」など言い表します。
わかりやすい区別をしますと
- 【野芝】=葉幅あるが高麗よりは、柔らかい。
- 【高麗芝】=葉幅は無く、細く固い。
性質が違います、季節による成長曲線は近いです。また春先の枯れた芝の奥から芽をだし、伸びていく様子は変わらないと思います
芝刈りの季節に、壊れて買い替え
もう10年は使っていたという「ナショナル製の家庭用芝刈り機」もうすでに廃版商品の為、補修部品も手に入らず買い替えになりました。
不具合があったのは、ゴーゴーッゴーと異音が出てきていました。使用はできても、隣近所へ気を使ってしまいますのでしょうがないかもしれません。
まだ直せるかもしれないという、日本人の誇り「もったいない」気持ちを尊重して、細部まで開け納得していただくことが大事だと思いました。
入れ替えになった機械と、修理が困難な状況の説明動画を残しておきました。
巻き刃の芝刈り機は高麗芝向き
リール(巻き刃)式の芝刈り機は、10~20ミリの低く刈るところに向いています。移動よりも刈るスピードが速いので、とてもきれいに刈れます。機械の種類にも、手動式の物や、電気式、充電式まで出ています。定期的に刈れる場合には向いていますが、間が空いてしまうと目標刈高まで2回以上に分けて刈り込みをする必要がでてきます。
1/3ルールがあります。成長点と分岐点が有ります。一気に刈ると、【軸刈り】スカルピング。緑の回復遅れたり、景観が著しく損なわれます
リョービの芝刈り機
ホームセンターでセールがあり、家庭用の芝刈り機(巻き刃リール式)を購入していただきました。セットアップから実際の作業まで、初回ということもありやらせていただきました。
家庭用とはいえ、巻いてる刃(リール刃)と当てる刃(下刃)のエッジは鋭利でした!作業としては、端から端まで均等に切れるか調整しました。プロ用を常に調整をしているので、簡単にできました。
調整後もお試し作業で、一面作業してしまいました。50㎡ほど30分で終了してしまいます。早い!
夏休みのお手伝い【思い出】
ちょっと話がそれてしまいますが、子供のころ手押ししき式の【キンボシ芝刈り機】を押してザクザクきり、バックさせると「ジャアー」と車輪の音がしました。「ザザザ、ジャー、ザザザ、ジャー」
と、庭の芝刈り手伝いしてました。刈り上げた芝のカスもたっぷり出ました。触り心地がフワッと袋いっぱいのクッションのように感じていました。音とリズムも心地よかったことを芝刈り機の試運転で思いだしました。綺麗に切れることを、子供のころにすでに知っていたんだ
新しい充電式も比較参考にしてください。
購入には、庭の条件が合うものを選んでもいいと思います。新しいものは、実家には会いませんでした。RYOBIのほうが実家には合っていました。
最後にお伝えしたいこと
カテゴリーに【野菜自給家族】とありますように、今回の庭の芝刈り機も代替えは、ミヨジじいじいの芝刈り機です(笑)畑が忙しく、購入してもすぐに箱から出せていません。
時間ばかり過ぎていたようなので、断ってから開封とセットアップ。そして試運転に、庭の刈込までやりました。十分な機能で、懐かしい気持ちと均等に刈上がり満足感を得ることができました。
専門で機械に携わっていることが、個人宅や家庭用レベルでも通用し、役立たせることができる確信になりました。これから、頻繁に刈り込みしなければならない季節に、芝刈り機の調整や修理メンテナンス。そして、芝刈り作業の請負までワンストップでできます。問い合わせから、ご依頼もお受けいたします。
今は、小さい規模になりますので限りがあります。お先に問い合わせ頂いてる方優先させていただくようにいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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