入れるオイルも、ゲージを引っ張って見たオイルも 良いのか悪いのかは、見ただけじゃ何だかよくわからない。定期的に交換するって、もう整備士時代から当たり前すぎてちゃんと考えてなかったです。
オイルの量や汚れを見てるか?
開けて中を見ると、その違いは明らかです。交換する前とした後これがわかると納得できると思います。また、オイルフィルターの設置がないエンジンは致命傷になってしまう恐れがあります。オイルで潤滑と冷却を兼ねてるので、ろ過されず使われると機械損傷を起こします。
オイルの交換前後で違い
年数経ってくると、あちこちメンテナンス費用が掛かります。ベアリング、ゴム製品の経年劣化は避けられません。エンジンの修理代は、最悪のアッセンブリー交換だとしたら諦めることになってしまいます。小さいことですが、オイルは変えて欲しいと思います。
振動計が無いので見える化しにくいですが、振動は小さくなり作動音も小さくなります。
あ、調子を取り戻したんだと実感できます。修理して直ると、感謝されやすいですが定期交換は普通なこと。
オイル交換の時に合わせてやっておくといいこと
交換の作業は、エンジンを始動して温まった後におこないます。そのエンジンを掛けてるときにお勧めしたいことは、キャブクリーナーやエンジンコンデショナを使い燃焼室内のカーボン蓄積の除去
スムーズさを欠いたり、回転や冷却など負荷がかかる時には、燃焼の効率が下がり未燃ガスの堆積(カーボンの堆積)します。燃費や調子、始動性が悪くなるのはカーボンに気化した燃料が吸着しやすいことです。さらに悪循環に落ちやすいのでやっておいて損はないです。
最後に
使う人が、ご自身で交換作業すると納得することがあると思います。また維持費の節約になり、愛着もでてきますね。ちょっとした変化や不具合の異変に気付けたりします。
使う以外の全てをを任せてやってもらってると、意味あるのか?と思いますが、不安や苦情なく使う人がストレスないように願って作業します。
ご自身で作業しようとすると心配かもしれませんが大丈夫です。当たり前のことをしていると思い、不安無く堂々といきましょう。気持ちは前向きに、難しいと思えることも出来るようになります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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