RXV E-Z-GO 真っ直ぐ走らない ゴルフカート修理 

ゴルフカート 緑化機械

気になると、真っ直ぐ走らない違和感は不快になってしまいます。車両のアライメント調整を施します。人の身体で例えると、整体師さんに施術してもらうことでしょうか。スッキリさせて行きます。

まず最初に、体感と目視

接触や乗り上げ、衝撃の強さ。その場で状況確認できれば良いですが、こちらの都合通りには行きません。車両の小さな声を聴くように、丁寧に確認します。

確認手順と確認内容

  1. 左右どちらへハンドルを保持するか?
  2. タイヤはパンクしてないか?空気減ってないか?
  3. ホイール、ロアアームに接触の跡はないか?
  4. トーの調整90cmであるか?
  5. トー調整の時に、ロッド曲がり無いか?

順番に対処をしていきましょう

30度くらいに切ってると真っ直ぐ走る

「えい、やぁー(スポンッ!)ハンドル取って、30度ずらしてロック!!これで、ハンドルも走行も真っ直ぐ!!」

真っ直ぐ走る状態から、変えるだけ。とても簡単で早くて、楽ですね。でも本当にこのままでいいのか?!

良い場合もあります、項目の2~5に異状なければその方がいいと思います。フレームや車体のベースに、ずれがあったとして修正する手間とお金を比較したいです。1台くらいなら予備車や、部品どりでキープして、それ以外多くの台数を稼働状態で維持していれば問題ないのではないでしょうか?

使ってるうちに、タイヤの減り方がおかしい! 項目2以降へ

タイヤの状態でわかること

片側だけ、何か刺さったままで少しずつ、空気が減っていました。ハンドルが、空気減っている方へ取られやすいんですね。摩擦抵抗が大きくなるので、「ハンドルが重いときがある」と思われることもあります。空気を入れこれで大丈夫、直進安定!

あれれ??数か月でえらいタイヤの溝が無くなってる。項目3,4,5

一度に、項目を全部確認しないと、解消しきれていない状態です。安全で滑ったりしないためにも、溝が無いはタイヤ交換必要になってしまします。

画像は、よく見ないと見落としてしまいそうなところです。項目3

強い衝撃から、力が加わり塗装が割れています。曲りの小さな痕跡

 

 

トーイン調整90cmしてみて気づくこと

物差しに、印をつけていきます。0センチ~45センチ~90センチと、45センチのところは車体中央に抑えます。左右のタイヤのセンターがそれぞれ0センチと90センチのところにあるか確認します。調整はタイロッドエンドでします

どうも右側が内側に入ってるなぁ

調整をしようとして、タイロッドエンドを回そうとしたら、やけに変な動きをする。曲りを発見

左へ反っています、根元の弱いところへ衝撃がかかりました。

 

タイヤだけにぶつかったりしていれば、あまり痕跡なく調整の過程まで来てわかるロッドの曲りです。困ることは、誰に請求をすればいいのか?また部品リストを見ると、ステアリングギヤボックスのアッセンブリ供給しか無い!高額の出費、困ってしまいます。

最後にお伝えしたいこと

すぐに発見し、保険加入してくれてれば、本人への請求しやすいです。ぜひ、早めにしっかりと確認してください。

もし、負担しなければいけない状況や、よくある修理であれば「ここの部品だけ、バラバラで入手できれば」そうおもわれるのも当然だと思います。探せば、必ずいろんな部品が見つかり確保できます。もし不安や、どうすればいいんだろう?と思われていましたらお問い合わせください。お手伝いできることが必ずあると思います。

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