【草刈り機】 ナイロンカッターと飛散防止カバーの両方で快適に使う方法

草刈り機飛散防止カバー 修理のコツ

ナイロンコードを使って草刈りする場合は、壁やコンクリートの基礎周りの角だと思います。草刈りの困った事を軽減できる【アタッチメント】について、商品紹介や実際に使ったり、補修する動画もあります。

鉄の円盤型【チップソー】は畑や畦等の背丈が高い草刈りに向いています。基礎や砂利だと刃がダメージを受けます。ただ、ナイロンコードのほうが飛散が多いです。

ナイロンカッターはどちらかで良い

自動繰り出しか、叩き出しのカッターヘッドはどちらでもいいと思います。排気量での指定がないか?コードの太さが合ってるか?は、お持ちの草刈り機を確認してください。

  • エルバBは、【タップ式】【叩き出し式】と言われるタイプです。
  • 排気量やコード太さの範囲が選べます。
  • 注意することは、コードを巻いて組付け不十分だと、タップしてバラバラになります。中のスプリングを紛失の恐れがあります。
  • 自動送り出しは、コードの巻き付けが簡単です。
  • 部品の紛失の心配がありません。
  • 排気量を大きくした方が良いです。高回転でコードを伸ばしますが、エンジン負荷が大きいのです。ベアリングが痛みます。

ナイロンカッターとチップソーについて、以前に記事にまとめたので合わせて確認してほしいです。

カバーを追加する

標準で付いてるカバーだけだと、草刈りの時の飛散はひどいです。コードを長く切れるように、エンジン回転も高回転だと顔まで飛んできます。

保護具が当たり前だと、固定観念はもったいない

ホームセンターに置いてなかったので、まだ定番商品になってないのかも知れないです。補修も簡単で、効果は自分への跳ね返りが80%軽減できます。

 カバーを知るきっかけになったのは、現場の方から何気なく相談されたことです。「めっちゃ汚れるのがどうにかならないですか?」当たり前に考えると、前掛けエプロンやすね当て、フェイスガードと基本的な事?!と思いました。

 機械メンテナンスは、工場なのでエアーコンプレッサーがあります。機械にも衣服にもくっついた刈カスも一吹きで奇麗にできます。

 しかし、現場は悪天候も夏の猛暑も不快な思いをしてますね。たった1つチョットした工夫で改善されるなら、やらずいるのは勿体ないと思います。

【動画】補修や使用例

 簡単に補修した後に、30分試しただけでも汚れます。タップしてナイロンコードを出しすぎると、スカート部に当たります。地面スレスレ迄覆わないと、靴周りにカスがいっぱいついてしまいます。

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