【農機具】vベルト交換、もう1つの注意点

Vベルト交換プーリー 修理のコツ

「張りや調整」「プーリーの状態と摩耗」交換の行程で張りや調整が必要なことが多いです。では、プーリーをどう注意するのか?

Vベルト交換理由は、ほぼコレ

 調整が悪くても、経年劣化してもvベルトは摩耗します。カバーの内側に、黒いカスが堆積してるのを見たことありませんか?

 エンジンからの動力が、ベルトで滑りさらに摩耗。また、刃が回らないなど不具合が生じる原因になります。そのため、改善や修理に「Vベルトの交換」が必要になります。

Vベルト摩耗

劣化や摩耗したVベルトのカス

「張りや調整」は、お時間がある時に↓確認してください。動画もあるので参考になると思います。

「プーリーの状態と摩耗」機械が古いから⁈

ひび割れ等の経年劣化無く、張りの調整したのに短い間隔でvベルトが緩む、外れる場合はプーリー自体のさびが原因になることがあります。

 画像の2つを比べて、さびで膨らむ変形してます。テーパーの部分に必要以上に押し付けながら回転することで、ヤスリ掛けしてしまいます。

Vベルトプーリー

 屋根のしたに保管してて、大丈夫だと思ってもカバーがないと以外に直ぐ錆びてきます。鋳物製は錆びるので、ペーパーヤスリで磨き、滑らかな面に整えて下さい。

Vベルトとプーリー交換を動画で見る

 乗用草刈り機の回転刈り刃は、ベルトと油圧の駆動です。修理作業の動画です、【百聞は一見に如かず】見てもらうと参考になる部分があると思います。

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