2つの差し込み口へ、適当につけて後からトラブルに。そうならない様に、わかって修理するほうが良くないですか?
どっちにつくか?のヒントを最初に。
指を使って確認できる。パイプ口を塞ぎながらペコペコを押す。「減っこんだまま」が吸う側→キャブレター
プライマリポンプの役目機能 名前の通リ?プライマリ=初めに ポンプ=加圧。押せばタンクからキャブレターへ燃料を送ると思ってしまいます。
押して燃料をキャブレターへ送ると思い込みが、私もありました。
チェーンソーの場合は、プライマリポンプがボディに着いてます。場所がまちまちについてる場合もあるんです。
交換の時に、同じ色のホースがどっちに着くか?わからなくなります。 狭い所からプライマリポンプを外すので、取れた時は既に、どっちなのか?わからなくなります。
できれば、油性マジックのペンで印を打っておきたいです。または、片方外しても、反対のもう片方はペンチで摘んだまま新しいポンプを付けたり。
間違えると、気づきにくい落とし穴
間違えても、燃料満タンだとすぐに気付かない落とし穴があるんです。リターンの方から燃料を吸い上げます。そして普通にエンジン始動してしまいます。
直ったと思っても、月日が流れます。
次に使ってる時に、燃料入ってるのにエンジンストップ。エンジンが2度と掛からないことが起きます。
イヤ〜間違えたくないですね。そしたらホース取り付け1/2の確率を、間違えても分かるようにします。
リターンの方から燃料を吸わない様に、燃料タンクの中身を半分以下(リターンが吸わない所)迄、抜いておけば良いと思います。
続いて、1つのホースだけ着けてペコペコ押します。燃料がプライマリポンプに溜まり、もう1つの差し込み口から排出される確認です。
当たりを引いたら強運。逆に付けてると空気を送るだけです。
タイプの違いキャブの一部にある場合。
2本のホースが、キャブレターへ付きます。リターンが透明な場合はありがたいです。
普段もよく見ると、プライマリポンプを押すたびに燃料の移動する方向が見えます。燃料タンクとキャブレター流れる順序がわかれば、ホースが同じ色でも間違えないです。
タンクの中を覗けば、フィルターが付いています。キャブへの取り込みのホースであるのが確認できます。
差し込み口も、指で抑えてペコペコ押します。減っこんだままの口が、吸い上げるホースへ。正しい取り付けになります。
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参考になれば幸いです、草刈りは大変な作業です。機械の力を最大限利用していただきたいと、【ハンマーナイフモアー】導入しました。レンタルや請負を2020年から始めます。今後ともよろしくお願いします。
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